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プレミアムセミナー 高齢者の4大骨折セミナー

日 時
2014年07月27日 10:00~17:00
講 師
立花孝先生,大川尊規先生,山川雅史先生,松井秀樹先生

会 場
刈谷市総合文化センター アイリスホール

住 所
刈谷市若松町2丁目104番地
参加費
6,800円
定 員
300名

肩関節の機能解剖学と拘縮肩との関連

 


 講師紹介

立花 孝 先生

信原病院 リハビリテーション部 部長  理学療法士


概要

高齢者の肩関節痛は臨床上よく目にする機会が多いのではないでしょうか。
治療を進める中で必要なことは、肩関節を立体的に捉えることです。

ですが、解剖学の教科書だけではイメージがつきにくい部位であることは
間違いありません。
本セミナーでは実際の解剖実習の動画や静止画を元に、
解剖学の知識を深めていただき、
肩の構造を立体的に理解できるよう講義を進めます。

上記を踏まえて、高齢者に多い拘縮肩や肩関節周囲炎についての
理解の一助になれば幸いです。


橈骨遠位端骨折について

 


 講師紹介

大川 尊規 先生

株式会社 MAHALO 代表取締役  作業療法士
前職 医療法人 南川整形外科病院 手外科・外傷センター所属

福岡ハンドセラピィ研究会 初代代表

平成手の外科研究会 手関節外科ワークショップ セラピスト世話人

九州ハンドセラピィ研究会 (元)役員

『痛んだ組織・痛んだ心に寄り添う“優しい手”』を創造することが“ハンドセラピィの基礎”と考え、自らも精力的に行動し、ハンドセラピィの普及活動に尽力。
解剖・機能解剖・運動学など基礎的知識を最大限に利用することで“適時・的確”な優しいセラピィを体現する。
現在は多くの講演活動から得られたノウハウを伝える“セラピストの為のプレゼンテーションセミナー”など、活動の範囲を広げエバンジェリスト〈伝道師〉として新たなセミナー活動を展開している。


概要

橈骨遠位端骨折は、近年内固定材料の進化により良好な成績が
多数報告されています。
治療成績においては、
およそ 9 割以上の方が満足いく結果であったと報告がありますが、
約 1 割の方は、何らかの後遺症および一部の不満足を残しており、
我々セラピストも医師とともに可能な限り治療成績を
excellent に近づける努力が必要だと考えています。
今回は、疾患を理解するための疫学と合併症の予防および
ハンドセラピィについて症例を提示してご紹介したいと思います。


股関節頸部骨折術後に対するリハビリテーション

 


 〜機能解剖学から運動療法まで、最新の知見を交えて〜


講師紹介

山川 雅史 先生

大阪鉄道病院 リハビリテーション科所属

研究会等
日本 PNF 協会 協会員
(国際 PNF 協会認定セラピスト 取得予定)

大阪府サッカー協会 スポーツ医学委員会 トレーナー部門
(入会予定)
大阪府理学療法士会 
大阪市南ブロック、理学療法士養成校、EPoch などにより講師経験あり。


概要

高齢者のリハビリテーションを実施するに当たり、
股関節疾患は必ずと言っていいほど担当する機会は多いと思います。
今回は機能解剖生理学を中心に理解を深め、
その上で OPE 後の注意点やその対処法、基本動作、運動療法の評価、
治療アプローチについて、最新の知見を交えて講義します。


腰椎圧迫骨折の概要

 


 講師紹介

松井 秀樹 先生


運動器認定理学療法士

中枢神経系専門理学療法士

所属:株式会社 ONZiii Act

三好ヶ丘整形外科クリニック

いしい外科みよしクリニック

その他:Red Cord を用いた治療を勉強中
生活支援として片麻痺の方へゴルフレッスンを実施中

概要

高齢者脊柱圧迫骨折について、
圧迫骨折が起こる要因やレントゲンの画像から見た筋機能の推論、
症例紹介をはじめとし、臨床上よく経験する内容を中心に
お話しさせて頂きたいと思います。

 

当日の様子

 

 

 

 

参加者の声 

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