この講演は2人にてご講演していただきます。
前回の体幹セミナーでも、大変人気が高かったお二人にご講演していただきます。
基礎から臨床応用まで、股関節の幅広い知識をお伝えしていただく予定です。
10:00〜12:00
股関節の役割〜立脚を中心に〜
講師:辻村外科病院 理学療法士 板谷敬晴先生
13:00〜16:00
股関節の機能不全は本当に機能の問題だけなのか?
〜脳科学、患者心理を考慮した大腿骨頚部骨折の介入の一例〜
講師:あいちリハビリテーション病院 理学療法士 小松洋介先生
理学療法士 2年目
座位から立位そして歩行と段階を追って股関節の働きや評価のポイントを確認できました。体重を乗せるではなく、股関節の上にある骨盤、体幹をしっかり支えられているかをアライメント・筋発揮・心理面等様々な角度から診ることができるようにしていきたいと感じました。 また是非セミナーに参加したいと思います。ありがとうございました。
理学療法士 2年目
股関節セミナーに参加させて頂き、股関節疾患に対する介入方法を改めて考えさせられました。大腿骨頸部骨折の症例は普段介入させて頂く機会が多くあります。術式やバックグラウンドが違う中でも、ある程度症状に一貫性がみられると考えております。今回、そんな治療戦略の軸を学ばせて頂いた気がします。 実技が多く、翌日から使える治療(評価)方法ばかりで大変勉強になりました。今回学ばせて頂いたことを、患者様に還元できるよう努めていきたいです。