頸部の過緊張を知るには、正確に触れること。
頸部と肩関節の触診をしっかりとお伝えします!
頸椎から肩甲骨・鎖骨まで、しっかりと骨の触診をおこない、それに伴う筋肉の位置を把握します。
内容:
肩関節周辺の骨の触診
肩甲骨(肩甲棘、肩峰、内側縁、外側縁)
鎖骨、胸鎖関節、胸骨
肩関節周辺の筋
大胸筋、小胸筋、三角筋、菱形筋、肩甲挙筋
頸部周辺の骨
第一頸椎(横突起)
第二頸椎(棘突起、横突起)
頸部周辺の筋
胸鎖乳突筋、斜角筋
【参加した方の声】
●10年目 ST
やはり、解剖学の知識がまだまだだと毎回痛感しています。
しかし、毎回のセミナーをきっかけに継続しながら新しい知識を吸収できていますので、今後とも楽しみにしております。
●6年目 ST
今回3回目の参加でした。初めは、身体を触ることにも慣れず、触り方もあたふたしていましたが、回を重ねるごとに徐々にランドマークも早くなっているように感じます。患者様の身体を触ることにも抵抗感が減っているように感じます。
定期的に参加し、身体も評価・治療できるSTを目指したいと思います。
よろしくお願いします。
●8年目 ST
いつもありがとうございます。身体の触り方が学べました。
これからも実践的なセミナーを期待しております。
先輩の紹介で参加しました。以前から嚥下障害は筋力の低下にどうアプローチしたら良いのか。と考えていましたが、自分は触診すら出来なかったのでこれを期に学ぼう!と思い参加しました。
●5年目 ST
当院は御高齢の方が多く、頸部が伸展してしまってる方が大多数です。そういった方に頸部や胸郭のアプローチを行うだけで呼吸数が少し落ち着いたのをみた時は本当に感動しました。
●7年目 ST
触診の能力は今後のSTに大きく求められることと思います。
石田先生がせっかくST向けに企画して下さる数少ない内容なので、学んだことを臨床で使ってみて、どんどん自分のモノにしていって頂けたらと思います。