実際の食事動作の場面において、食事姿勢を意識する事は多いかと思います。
その際はどうでしょう? まずPT・OTに整えてもらってから食事動作していませんか?
また上肢をアシストししながら、食事動作をする場合、腕を触る事が若干怖くないですかね?
私は元々作業療法士ですので、特に食事動作などはよくみておりました。
この知識をSTのご自身も持っていると、幅が広がるのではないでしょうか。
食事動作における上肢の使い方はもちろんのこと、安心して上肢が触れるような触診などを行ないます。
これまでに参加した人は分かると思いますが、解剖学がとても重要です。
それが分かると、腕に触れる事など怖さは全くありません。
肩が痛い人、動かし難い人、片麻痺の上肢麻痺の操作方法など、安心して行なえると思います。
こちらも是非、前日の姿勢分析から一緒に受けてもらえれば分かりやすくなるかと。
・上肢(肩〜手)までの触診
・食事動作での上肢の特徴
・上肢操作における注意点
・簡単な上肢の過緊張を落とす方法
※もしかしたらこちらも具体的な内容は若干変わってくるかと思います。
上肢操作しやすくなるように修正して行きますので、ご了承ください。