自律神経のコントロールができればリハビリテーションの効果は大きく変わる。不眠や異常な筋緊張亢進、慢性的な痛みや不定愁訴などを改善できますか??
動きやすい服装、ヨガマット
臨床において、不眠や異常な筋緊張亢進、慢性的な痛みや不定愁訴など、自律神経の乱れを感じる場面は多いと思います。
リハビリが思うように進まない患者さんは、このような自律神経の乱れが大きく関わっています。
またアトピー性皮膚炎、喘息、花粉症、蕁麻疹などのアレルギー疾患がなぜ生じるのか?
そしてセラピストがどのように関わることができるのかについてお伝えいたします。
1.アレルギーはなぜ生じる?
2.セラピストの担う役割
3.アレルギーに対する8つの治療
4.血管の評価と治療
5.自律神経を診る問診
6.解剖学から自律神経を評価する
7.自律神経の乱れを治す方法
日本アレルギーリハビリテーション協会 代表
福のしま研究会 会長
アレルコア 代表 理学療法士
一般社団法人 日本アレルギー学会 会員
公益法人 日本アレルギー協会 会員
国際医療福祉大学卒業後、二つの総合病院に勤務。子供の早産、熱性けいれん、様々なアレルギーを子供を通して経験。
自身が何もできないことを痛感。その時から、アレルギー疾患において、セラピストである自分に何が出来るのか模索し始める。
薬の治療の必要性と限界を学び、セラピストがやるべきことを知る。
将来的に、アレルギー科、小児科、皮膚科のクリニックにセラピストがいる社会するために活動している。
言語聴覚士 2年目
今回セミナーでは、貴重な体験をさせて頂きました。ありがとうございました。 自律神経に対して、生活習慣からの指導が中心となるかと考えていましたが、及川先生の講義では、治療が出来るということが分かり、考えが広がりました。やはり、セミナーに参加することは大切だと実感しました。 ただ、STの分野で脊椎の解剖・触診は難しく、取り残された感を味わいました。ですが同時に、勉強しなければという気持ちになりました。これから動画を見直し、身に付けていきたいと思います。 ぜひ、次回があることを祈っています。今回、内臓からの治療を省略されたとのことでしたので、次回は是非お聞かせ願いたいです。
理学療法士 4年目
自律神経に対してどう評価し、アプローチするのかがわからない状態でした。実際受けてみて解剖、生理学から考えて評価、アプローチをされており、大変勉強になりました。 今回、時間が足りず聞けなかったところや他の知識の部分もさらに聞きたいと思いました。
匿名希望
自分の子どもが、食物アレルギーがあり、アレルギーに対して徒手療法でどういったアプローチが可能なのか、実際に及川先生にお聞きしたくて参加しました。 解剖生理学と及川先生の臨床データに基づいた治療内容はとてもわかりやすかったです。普段の施術でも、脊柱の可動と自律神経の関係をより深く考えるようになりました。 とても個人的な質問にも丁寧に答えて下さり、嬉しかったです。 もっともっと、アレルギーに対する治療や考え方を知りたいので、是非及川先生のアレルギー治療のコースのセミナーをASRINさんで開催して頂けると大変嬉しいです!