頸椎から肩甲骨・鎖骨まで、しっかりと骨の触診をおこない、それに伴う筋肉の位置を把握します。
頸部の過緊張の抑制方法をお伝え致します。
実際での臨床で使えるように、車椅子座位での方法などもお伝え致します。
肩甲骨から頸部にかけて、しっかりと過緊張の状態を落としながら筋バランスを整えていきます。
内容:
肩関節周辺ののアプローチ
上位胸郭の調整方法(胸肋関節と胸鎖関節の調整)
肩甲挙筋、菱形筋の調整
大胸筋の調整(鎖骨部・胸骨部・下部に分けて)
小胸筋の過緊張の抑制方法
僧帽筋上部過緊張の抑制方法
頸部周辺のアプローチ
頭部と頸部の調整(後頭下筋群の調整)
環椎と軸椎の調整
胸鎖乳突筋の過緊張抑制
斜角筋のバランス整え方
STとして必要な触診部位と、頸部の過緊張を緩める方法をお伝えします。