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圧迫骨折、ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、筋膜性腰痛症…など、 臨床においてセラピストが脊柱に触れる機会は少なくありません。
脊柱のアライメントはどうか、どの椎体の動きが悪いかなど細かな評価は的確にアプローチする上で欠かせない技術です。
本セミナーでは椎体や肋骨を一つ一つ確認していくことで患者様の脊柱や胸郭のアライメントを確実にイメージできるよう進めていきます。イメージができるようになれば姿勢のみならず呼吸の状況までも分かりやすくなってきます。
また、筋肉においては腰痛症状で触れる機会が多い胸腰筋膜や多裂筋などの触診も行います
加えて、講師である石田が臨床上使っている姿勢の評価方法や脊柱のバランスを整えるアプローチ、最大吸気量の向上方法などもお伝えする内容となっています。
実技練習は石田とアシスタント1名で回りますので触診に慣れてない方でもしっかりサポート致します。
脊柱が苦手…しっかり触れたことがない…と思われる方は、是非この機会にご参加ください。
◆脊柱の触診と機能解剖
胸郭、脊柱の触診
胸鎖関節、胸肋関節の触診
頸椎の触診
椎体の位置の確認
◆脊柱へのアプローチ
3Dでのイメージ方法
棘突起からの調整
胸鎖関節、肋椎関節の調整
呼吸を利用しての調整方法
脊柱の個別の調整方法
脊柱の回旋に対する調整方法
環軸関節を使っての頸椎から脊柱全体へのバランスの調整方法
胸腰筋膜・多裂筋へのアプローチ
etc…
※内容に関しては、そのとき御参加いただきました方々にペースに合わせて進めさせていただきますので若干の変更があるかもしれません。
10:00〜12:00 脊柱の触診と機能解剖
13:00〜14:00 頚椎のアプローチ
14:10〜15:00 胸椎のアプローチ
15:00〜16:00 腰椎のアプローチ
※タイムスケジュールは多少変更いたします。