-肩甲骨の可動性が変わると何がどう変わるのか?ー
持ち物:動き易い服装、フェイスタオル、バスタオル
会場を名古屋から刈谷に変更致しました。
略歴
平成11年3月 平成医療専門学院 理学療法学科卒業
平成11年4月 筑波記念病院
平成15年4月 平針かとう整形外科
整形外科リハビリテーション学会 尾張支部代表世話人 評議員
肩甲胸郭関節は、肩関節複合体のひとつであり肩関節疾患をはじめ上肢の疾患では治療ターゲットになる機会も多い関節です。「肩甲骨が良く動けるようになる」と「肩関節の運動は楽」になりますが、その影響は肩関節複合体だけではありません。
肩甲胸郭関節の機能と「全身」との兼ね合いを理解して、症例の動作を観察し症状を理解してますか?
肩甲胸郭関節の「良し悪し」を、どのように判断していますか?
本セミナーでは、肩甲胸郭関節の機能を評価しそれが改善することで、あなた自身のカラダの何がどう変わるのかを実際に体験していきます。
外傷後であっても有痛性であっても、症例の「全体」と「局所」の状態(病態)を把握することは非常に重要です。肩甲骨の可動性、巧緻性、周囲筋の筋力は確認すべき重要な理学所見です。
10:00 イントロダクション
11:00 肩甲胸郭関節の触診①
12:00 昼食
13:00 肩甲胸郭関節の触診②
14:00 肩甲胸郭関節の評価および全身のスクリーニング
15:00 肩甲胸郭関節の治療および全身のスクリーニング
15:50 質疑応答 16:00 終了
理学療法士 3年目
セミナーでは実技が多くて良かったです。教えて頂いたことを早速翌日から治療に取り入れました。患者さんも効果が目に見えて分かるので、喜ばれていました。 また、同じ職場の後輩にも伝達して情報を共有することができました。 今後もこのような勉強会があれば是非参加したいと思います。ありがとうございました。
理学療法士 3年目
肩甲骨や周囲の脊柱が下肢にも影響してくるということが、大変興味深かったです。臨床でも実践しており、中には下肢に力が入りやすくなった、痛みが少なくなったなどの効果が見られました。受講して良かったです。
作業療法士 2年目
素敵なセミナーを開催して頂きありがとうございました。 臨床で不安や焦りばかりでしたが、患者様の問題点を突き詰めることの大切さや、評価の視点を学ぶことができ良かったです。 また筋や検査法など基礎から、教えて頂けたこともとても良かったです。