画像所見から見える臨床でのポイント!
在宅などで画像が見れない場合のポイントをお伝えします!
1. 脳画像より基本となる脳溝・脳回から脳葉がわかるようになります
2. 脳葉ごとの機能を知り、情報の処理過程を理解することでおよその認知機能障害がわかるようになります
3. 認知機能障害の起因を理解することで、介入方法の検討に役立てることができるようになります
講義は基礎となる知識が中心となります。脳画像の診かたに自信のない方や認知機能障害の捉え方に興味のある方へ、事例となる脳画像を通して介入における思考過程を示したいと思います。また、脳画像を直接みることのない職場で働かれる方においても、これらの知識を用いて障害部位よりおよその認知機能障害の予測・検討ができるようになると思います。 明日からの臨床で考えることができて、使うことのできる知識を提供したいと考えております。
10:00~ 脳機能の捉え方、脳画像を診るための基本的な構造理解する
*途中、休憩を挟みます
12:10~ 昼休憩
13:00~ 実際の脳画像を診る
14:00~ 脳機能の理解より脳画像の障害を予測・解釈する
15:30~ 事例を通して、まとめ
*途中、休憩を挟みます
1年目 理学療法士
今回初めて脳画像についての勉強会に参加し、画像から判断できることは臨床現場で大変役立つものであると感じました。臨床現場で実際に患者様とのリハビリで生じた疑問を脳画像と照らし合わせ、より理解を深めることができました。 座学で長時間でしたが、先生の話も分かりやすく、集中して取り組むことができました。 ありがとうございました。
2年目 作業療法士
事前に資料をいただけたことで、何と無くですが頭に入れてから講義を聞けたことで有意義な時間になりました。 前半は実際に自分で確認しながら書きながら行えたことで、理解がしやすかったです。 症例検討があったことで、知識のout putの練習も出来、受け身にならず、参加型セミナーだったことがとてもためになりました。 普段臨床に携わる先生だからこそ暑い講義をしていただけて、臨床への意欲がまたわきました!ありがとうございました。
学生(4年生)
とても勉強になりました。現在学生で、実習で脳画像を見る機会があり、どこをみればいいかもわかりませんでした。そんな私にもついていける内容で、今後もっと勉強していきたいと思わせていただけるセミナーでした。