ASRIN

ASRIN-STセミナー 姿勢分析 — 臥位ポジショニングから座位・呼吸まで

こんな方におすすめです
・舌の訓練を続けても、効果が実感できないことがある
・ベッドサイドのポジショニングを、なんとなくで決めている
・車椅子・端座位のセッティングに自信がない
・「頸部が硬い」の、その先を言葉にできるようになりたい
・PT・OTに相談したいが、何をどう聞けばいいか分からない
・解剖も神経生理も自信がない(← むしろ歓迎です)

日 時
2026年11月8日 10:00〜16:00 
講 師
石田 匡章(作業療法士)
会 場
ウィリング横浜 10階 介護実習室 
住 所
〒233-0002 神奈川県横浜市港南区上大岡西1丁目6−1
参加費
10,000円(ペア割あり)
定 員
30名程度

動きやすい格好にて来てください

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こんな悩みは、ありませんか

「口が開けっぱなしで、舌が奥に落ちてしまう。口も閉じない。どうしたらいいですか?」

「ベッドサイドのポジショニング、なんとなくで決めてしまっている……」

「頸部が硬い、顔まわりがガチガチ。その先を、うまく言葉にできない」

臨床でこの相談を受けたとき、多くのSTがまず考えるのは——

  • 舌が動かないなら、舌を動かす訓練を
  • 筋力が落ちているなら、舌の筋トレを

けれど、それで思うように変わらなかった経験はないでしょうか。

そんなとき、隣でPTやOTが患者さんを起こし、少し姿勢を整えたあとに口の動きが変わっていた。そんな場面に出会ったことがあるかもしれません。

「今、何をしたんですか?」

このセミナーは、その場面のためにあります。

 

なぜ、姿勢に手が出しにくいのか

支持基底面。重心の位置。重力との関係が変わったときの神経系の反応。体性感覚。運動学習の原理。

姿勢を読むために必要なこれらの視点は、STの養成課程でも現職者研修でも、扱われる機会がほとんどありません。

そのため姿勢を学ぼうとしても、たどり着くのは嚥下食のパンフレットに載っているような一般論——

  • 「足を床につけましょう」
  • 「テーブルの高さに気をつけましょう」

——になりがちです。

このセミナーでお伝えするのは、その人に合った個別のポジショニングとシーティングです。 

 

舌が動かない原因は、舌にないことがあります

胸椎が伸びない。胸郭が動かない。

その結果、舌骨上部の自由度が失われ、喉頭が挙上しづらくなる。顎関節にロックがかかり、開口もスムーズさを失う。

気になっているところ「以外」に、原因がある。

この関係性が見えると、「舌が動かないから舌の訓練」以外の選択肢を持てるようになります。

このセミナーが、そのきっかけになれば幸いです。

 

今回のセミナーで得られること

1. 要因を分解する視点 「舌が動かない」を、舌だけで完結させずに読み解く思考法

2. 姿勢を読む3つの視点 頸部の硬さの背景を、骨盤・胸郭・脊柱から遡る

3. 臥位ポジショニングの実際 急性期・重度嚥下障害のベッドサイドで、過緊張を抜く設定

4. 座位・車椅子のセッティング 一般論ではなく、その人に合わせた個別の調整

いずれも実際に体験しながら、ご自身の技術になるよう進めてまいります。

 

プログラム

パート内容
導入ワーク 何も加えずにカラダが変わる、を体験する
考え方 「舌が動かない」の要因を分解する
土台になる話 支持基底面・重心・体性感覚・抑制と促通(体験しながら)
姿勢を読む 頸部の硬さの背景を、胸郭・胸椎・脊柱から遡る
実技① 臥位でのポジショニング
実技② 座位・車椅子のセッティング
まとめ — 

 

 

 

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