※触診が中心になりますので、肩の出せる格好にて来てくださいませ。
「肩関節の患者さん、正直すこし苦手かも…」
「解剖学は勉強したけど、いざ触診となると自信がない」
「評価やアプローチの引き出しが少なく、治療がマンリ化してしまう」
臨床でこんな悩みを抱えていませんか?
もし一つでも当てはまるなら、このセミナーはあなたのためのものです。
臨床がもっと楽しくなる、肩関節セミナー(全2回)が始まります!
多くの療法士が苦手意識を抱えやすい肩関節。
その苦手意識を克服し、確かな手応えを感じられるようになるための二部構成セミナーです。
今回は、すべての基本となる【前編:触診講座】をお届けします。
======================
テーマ: 肩関節の静的・動的評価と、痛みの原因となる組織の的確な触診
今回のセミナー内容:
“なんとなく”の触診から卒業し、自信を持って骨や筋を触り分けられるようになります。
少人数・実技中心の講座で、講師が直接あなたの「わからない」に答えます。
✅ 肩甲骨・上腕骨の触診: 臨床で重要となる骨のランドマークを正確に捉える技術
✅ インナーマッスルの触診: 棘上筋、棘下筋、小円筋などを的確に触り分ける
✅ アウターマッスルの触診: 大胸筋や三角筋の走行をイメージし、治療に繋げる
✅ 臨床で使えるワンポイントアドバイス: 経験25年の講師が伝える、明日から使えるヒント
詳細:
肩関節の機能解剖と運動学
肩甲上腕関節、肩鎖関節、胸鎖関節、肩甲胸郭関節の動きの連動性を理解する
骨の触診
胸骨、鎖骨、肩甲骨(肩甲棘、肩峰、烏口突起など)のランドマークを正確に触診する
筋の触診
アウターマッスル:三角筋、大胸筋、広背筋、僧帽筋
起始停止、走行を意識した触診と、筋の硬結や圧痛点の評価
インナーマッスル:棘上筋、棘下筋、小円筋
深層にある筋を的確に触診するためのコツと、筋機能の評価
======================
受講を迷われている先生方へ
ASRINは「明日からの臨床が楽しくなる勉強会」をコンセプトにスタートしました。
私たちは、臨床は本来とても楽しいものであり、知識や技術が深まることで、その楽しさは何倍にもなると信じています。
今回のセミナーが、あなたの肩関節臨床への苦手意識をなくし、
「臨床って、やっぱり面白い!」
と感じるきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。
これまでASRINのセミナーに参加されたことがある方も、初めての方も、
「明日の臨床を、もっと良くしたい」
と願うすべての先生方のご参加を、心よりお待ちしております。