～ハンドリングで変わる臨床効果～
【概要】
今回は起居動作や起立、歩行動作など日常生活動作において新人セラピストがよく目にするような状況をピックアップし、どのように課題を調整して目的の動作に結びつけていくかを実技中心で行っていきます。
例えば…
麻痺側を使った起居動作を促したい
座位で後方に突っ張ってしまうのを改善したい
姿勢を屈曲位から伸展位に促したい
麻痺側の姿勢の崩れを修正したい
立位で恐怖心がある人の重心移動を促したい
起立動作の誘導方法
移乗の仕方のバリエーションが知りたい
麻痺側の参加を促したい
歩行時の重心移動をスムーズに誘導したい
など
以上のような場面をケース別でお伝えしていきます。また、その介助を可能にするためには患者様の身体をうまく誘導できるスキルが必要となります。
※当日、一部内容の変更がある場合がございます。
【タイムスケジュール】
［午前］
1.患者様を上手く誘導するための準備
患者様への触れ方
負荷量の調整など
2.起居動作のハンドリング
圧迫骨折患者の寝返り誘導
中枢疾患患者の起居動作など
［午後］
3.座位でのハンドリング
座位での評価方法
支持性を高める方法
後方への突っ張りの対処法など
4.起立・着座・立位動作のハンドリング
5.移乗動作でのハンドリング
方向転換の仕方
中枢疾患患者の移乗動作方法など
6.歩行時のハンドリング
ハンドリングの練習方法
中枢疾患患者の歩行時のハンドリングな
