自律神経を身体から治す
~リハビリを妨げる自律神経の乱れとは?~
略歴
国際医療福祉大学卒業
太田綜合病院
盛岡友愛病院
アレルギー体質専門整体院 アレルコア 院長
日本アレルギーリハビリテーション研究会 代表
一般社団法人 日本アレルギー学会 会員 公益法人 日本アレルギー協会 会員
臨床において、不眠や異常な筋緊張亢進、慢性的な痛みや不定愁訴など、自律神経の乱れを感じる場面は多いと思います。
リハビリが思うように進まない患者さんは、このような自律神経の乱れが大きく関わっています。
今回のセミナーでは、この自律神経について、どのように評価し治療を進めていくかを中心にお伝えします。
目次
1.自律神経の役割
2.自律神経を診る問診
3.解剖・生理学から自律神経を診る
4.自律神経に対する6つの治療
5.自律神経を乱れさせる要因
6.アレルギーと自律神経の関係
7.自律神経の3つ鍛え方
言語聴覚士 2年目
今回セミナーでは、貴重な体験をさせて頂きました。ありがとうございました。 自律神経に対して、生活習慣からの指導が中心となるかと考えていましたが、及川先生の講義では、治療が出来るということが分かり、考えが広がりました。やはり、セミナーに参加することは大切だと実感しました。 ただ、STの分野で脊椎の解剖・触診は難しく、取り残された感を味わいました。ですが同時に、勉強しなければという気持ちになりました。これから動画を見直し、身に付けていきたいと思います。 ぜひ、次回があることを祈っています。今回、内臓からの治療を省略されたとのことでしたので、次回は是非お聞かせ願いたいです。
理学療法士 4年目
自律神経に対してどう評価し、アプローチするのかがわからない状態でした。実際受けてみて解剖、生理学から考えて評価、アプローチをされており、大変勉強になりました。 今回、時間が足りず聞けなかったところや他の知識の部分もさらに聞きたいと思いました。
匿名希望
自分の子どもが、食物アレルギーがあり、アレルギーに対して徒手療法でどういったアプローチが可能なのか、実際に及川先生にお聞きしたくて参加しました。 解剖生理学と及川先生の臨床データに基づいた治療内容はとてもわかりやすかったです。普段の施術でも、脊柱の可動と自律神経の関係をより深く考えるようになりました。 とても個人的な質問にも丁寧に答えて下さり、嬉しかったです。 もっともっと、アレルギーに対する治療や考え方を知りたいので、是非及川先生のアレルギー治療のコースのセミナーをASRINさんで開催して頂けると大変嬉しいです!